ホーム » 建物の手帳 » 菊名物語1 2009年2月14日 プロデュースしたデザイナーズマンションが菊名に竣工


記事

菊名物語1 2009年2月14日 プロデュースしたデザイナーズマンションが菊名に竣工

カテゴリー:建物の手帳 

2007年12月に土地を取得し設計コンペ・建設会社入札・5月12日地鎮祭・11月20日上棟と、猛烈なスピードで確実に進めてきたデザイナーズマンションが2月14日に竣工します。

東急東横線・JR横浜線「菊名」駅から徒歩5分と、便利な場所にあります。

プロデュースしたマンションの名前は「ライフパティオ菊名」。

建物概要は鉄筋コンクリート造4階建 総戸数20戸 平均面積30㎡  詳細は(行列のできるデザイナーズマンション賃貸情報)をご覧下さい。

これから土地購入後から完成までのプロデュースの内容(企画立案・金融・税務・設計コンペ・改正建築基準法・建設会社選定・賃貸)をスタートから順々に書いてまいりたいと思います。

今回のお施主様は、ある事情で先祖伝来の土地をお売りになり、買い替え用地として菊名の土地を購入されました。(2007年11月9日契約・12月14日決済)

土地購入時のコンサルティングについても書く予定です(カテゴリー<土地の手帳>)ので、時々、ブログをチェックしてみてください。

今回のコンサルティングで大変だったのは、土地選定よりも 着工時期でした。                                                              1年前、建設費は3年前よりも3割位高騰していました。

(2007年8月17日のサブプライム・ローン崩れから不況に突入)

大不況になると建設費が必ず下がる

ですから私は、お施主様だけでなく、建設・建築を考えていらっしゃるお客様には、

「2008年から大不況になるので、新規の計画は1年以上延ばしましょう」

と、新規の計画を思い止まらせることに努力して参りました。ですが、お施主様の強いご要望で即、着工することとなりました。「悪条件であっても、良い結果を導く-建築プロデューサー・小森の腕の見せ所」と、覚悟を決めました。

この企画で、絶対に守るべきポイントは、

1.完成引き渡しは2009年2月末日

2.耐震性

3.50年後も通用する企画(間取り等)

4.セキュリテイ

の4つです。

◆2月完成が絶対条件の理由

特に大不況時の賃貸募集の条件として、人事異動や進入学等の時期を間近にした2月完成は絶対条件で妥協することはできません。                              2007年11月時点では改正建築基準法のために、建築確認申請が軒並みに遅れていて、社会問題にもなっていました(以前は2~3ヶ月の期間で済んだ)。

幸い、今回は、改正前と同じ期間でほぼ確認申請が下りました。次は、5月中に着工をすること。これが、翌年2月末までに完成させるために必要なことでした。(続く)